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2016年12月04日

manoができるまで~その②~

前回は、内装工事が終わるまでをお話しました。
今回は、その後自分で準備したことについてお話します。

まず、お店の商品を並べる為には什器が必要です。
購入したものもありますが、全て購入するには予算を
オーバーしてしまいますし、自分が欲しいと思うものって
なかなか見つからないですよね。
サイズとか、質感とか。
なので、そういうものは自分で作りました!

自分で作った什器も含めて、什器を並べた店内がこんな感じです。
  ↓  ↓
什器①什器②
写真に写っている中で、天板が木のもので、
テーブルのような形状のものは全て自分で作りました。
天板はこんな感じです。
  ↓  ↓
天板
とても味のある感じに仕上がっているのは、古材を使用しているからです。
古材は、広島県にあるウッドプロさんから取り寄せました。
私が調べる限りは、古材が比較的安く手に入ります。
ただ、沖縄は...送料が高い!
2mの足場板を15枚と2mちょっとある枕木を注文したこともあって、
送料だけで1万円近くかかりました汗
そして、この古材の足場板にこれを塗ると、さらに味が出て、
上の写真のように仕上がりました!
その正体はこちらです。
  ↓  ↓
BRIWAX
DIY経験者の方はご存知だと思いますが、「BRIWAX」です。
使いまくっているので、缶がすごく汚れちゃっています汗
BRIWAXは天然の蜜蝋を含んだワックスで、ニスなどがかかっていない
ほとんどの木材に使用できます。
ただ、水を使用する場所には向いていないので、
屋外のものには使えませんね。

BRIWAXは使い方も本当に簡単で、とても重宝します!
液状ではなく、柔らかいバターのような固形状なので、
古布などで適量とって、木に塗り込むだけです。
15~30分ほどで乾くので、別の乾いた布で磨けば出来上がりです!

ただ、一つ注意点があります!
BRIWAXが付いた布などは、自然発火を起こす可能性があるので、
必ず水につけて濡れた状態で廃棄してください。

そして、こちらは什器の脚の部分です。
  ↓  ↓
什器の脚
一見、鉄のように見えますが、こちらは元々塩ビの配管なんです。
こちらにもBRIWAXが大活躍しているんですが...
それは次回お話します!



mano
沖縄県宜野湾市大山2-4-10
☎098-927-4709
Email:info@okinawa-mano.com

OPEN→11:00-18:30
CLOSED→irregular holidays
http://mano.moon.bindcloud.jp/

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Posted by やちむんと暮らしの道具 mano at 12:57│Comments(0)manoについてDIYのこと
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